介護保険を使った住宅改修〈手すり編〉

棟梁

2023年09月01日 09:13

今日から9月。

日中はまだまだ暑いですが、

8月後半の「処暑」を過ぎた頃から、

朝は少しずつ涼しくなっているなと感じます。

季節は移り変わっていますね♪

朝・夕と涼しくなると、だんだん夏の疲れが現れてくるので

これからも体調管理を継続していきたいと思います。


***** ***** *****


さて、今回の記事は

今年4月にご依頼された、介護保険適用の住宅改修で

家の外に手すりを取り付けた時のものです。






玄関からこの坂まで、手すりを取り付けていきます。

まずはコンクリートに穴を開ける作業。



坂が長いので、穴もたくさん開けます。



そこにポールをしっかりと立てていき、





完成です。

手すりは、体重が掛かる場所でもあるので

怪我に繋がらないよう、しっかりと取り付けていきます。


介護保険の住宅改修は、要支援1、2 、要介護1〜5と

どの介護度認定でも使える介護保険制度です。


手すりを取り付ける事により、

家の中なら自分でトイレに行けたりと、

少しでも「自分で動ける」事が可能になります。

筋力維持にも繋がりますし、ご家族の介護負担も

軽減されます。

家の外に手すりを取り付ける事により、

車まで安全に歩いて行けたり、

散歩するために等、動ける範囲も広がります。

これからの季節は、外に出るのも気持ちの良い季節になりますね^^


介護保険の住宅改修も承っております。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。


関連記事