掛川市の地元で、元請け大工をしております。  新築・リフォーム・増改築はもちろん、介護保険の住宅改修(介護リフォーム)や耐震補強工事も承ります。 床板の貼り替え・外壁の塗り替え・瓦の葺き替え・雨漏り修理や家の補修工事などなど、家のお困りごともどうぞお気軽にご用命くださいませ。

介護保険を使った 手すり取付・トイレドア交換・フローリング工事~室内~



今日から7月。 梅雨が明ければ、暑くなりそうデス。



さて、この日は室内の手摺工事諸々。

まずは玄関から。



ローカ



( ,,`・ω・´)ンンン? なぜに手すりが二段!?

棟梁に聞くと、上の手すりは既に付いていた手すりで、高さが90㎝と高め汗

これでは手すりの役目が果たせない(高すぎ汗)ので、その下に手すりを。

あとは、退院されたお施主さまに判断してもらい、

上の手すりを外すか、そのまま残すか、その時に対応するとのことです。


手すりも、使いやすい高さや太さ・形があります。

使いにくい=事故に繋がる危険性もあるので(しっかり握れない、力が入らない等)

そこはしっかりと判断して取り付けていきます。




トイレ トイレはドアを引戸に交換しました。





ドアの時には「*1 沓摺(クツズリ)」と言う部品が床に付いていましたので 撤去しました。

それによって21㎜の段差が、わずか2㎜になりました。



和室の畳からフローリングに。

畳を撤去後 既存の床板を増し打ちし、24㎜の合板を捨て張りします。





その上にフローリングを張って行きます。



梅雨時期ですが、お天気なのでテントが活躍しています♪





完成です^^



こちらも入り口引戸の段差を撤去。襖のコロを交換して Vレール用にしました。

高さも足らなくなったので、アルミのアングルで細工して

元の建具をつかえるようにしてあります(^^)v




使えるものは、ちゃちゃっと細工して使いましょ^^



*1 沓摺とは、

ドア枠の下部(下枠)のこと。引き戸で言う「敷居」の部分のことを言います。




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